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2018.05.17会議自体を厳しく改善

会議が多い、会議が長いという問題を 耳にします。
無駄な会議は時間だけでなく人件費のロスにもなります。
メンバー各人が参加する会議はどの種類に属するのか常に確認できる習慣を構築することが重要です。職場の全員がどの会議に参加しているか上司は把握するのは当然です。
まず会議の種類を整理しましょう。
意思決定型会議(意見を引き出す)
アイディア創出型会議(ブレーンストーミング等)
問題発見・解決会議(論理的思考活用、論理的発言)
コーチング型会議(部下教育)
指示命令型会議(トップダウンで一方的)
報告・連絡的会議(進捗確認・情報共有)
の6つです。最後の2つは会議以外の別の方法で対応できそうな時代となっています。
そこで会議の効率化をしましょう。
着手への切り口は4つです。
なくす発想です。回数へらす、人数減らす、 時間減らすなど。
合体できないかです。 よく似た要素の会議を探しましょう。(同類  参加者共通は一緒にするとか 合体するとか)
いれかえの視点を持つです。午後から午前へ、社内の部屋から社外の部屋へ、着席会議から立席会議へ変更の会社もあります。
簡素化です。。ペーパーレス化、議事録は結論のみ、定例化 (調整不要)、パソコン有効活用会議など。
会議には都度チェックする項目があります。
□開始時間と終了時間  (タイムキーパーを置く)
□会議の目的とゴールの共有
□事前準備(議題は事前通知、資料も事前配布)
□参加者数の適正化
□会議での5役(司会、ファシリテーター、書記、タイムキーパー、オブザーバー)
□全員発言
□会議の成果達成とその共有
□事前の根回し
改善を始めるころはすこし負担の感覚がでてきますが、会議から利益が生まれるということが実感できます。

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